毎日進捗日記 ー1日目ー
キリのいい三月一日が1日目となりました、まるきよの勉強記録です。今日は部活もオフということもあり、朝から大学の図書館で進捗を生んでいきます。
今日やったこと、箇条書き
今日やったこと、詳しく
今日は普遍生物学と熱力学のお勉強が図書館進められましたー。後閉館ギリギリで感染症ゼミのメンバーが図書館に来たので一時間ほどゼミをしました。今日やったこと全部を長々と書くのは記事が冗長になりそうなので、一つに絞って書いて、他は簡単に書いていきますね。
普遍生物学
この分野の勉強は金子邦彦さんの「普遍生物学」という本を使って勉強しています。やっと昨日までで本書の二章が終わりました。長かったです、、。二章までは普遍生物学の導入といった感じで、三章からは一つ一つの生命現象を見ていこうといった感じです。三章は「細胞の複製」がテーマですね。では今日勉強した内容を書いていきます。
細胞っていうのは色々な成分が集まって維持され、成長していくものであり、そのシステムが成り立つには平衡状態ではなく非平衡状態である必要がある。その非平衡状態ってのは外部が勝手に作ってくれるわけじゃないから、どうやって可能にしているんだろう。っていうのがこの章の導入。
細胞内部には酵素というものがあり、それによって外部では実質起こり得ない反応を起こして原料と生成物の平衡状態に持っていっている。そういった点で酵素は非平衡系で働く平衡化加速装置であると言える。ではその平衡化加速装置はどのようにして細胞の維持、成長、生産をしているのか。(この問いに答えるのが本章の目標なのかな?)
また、酵素は自己触媒反応の性質を持っていてそれによって濃度をさらにさらに増やすから細胞成長を促進する。だけど細胞成長によって体積が増加すると、細胞内の成分の濃度は希釈されるから細胞成長の効率は減少するよね〜っていうところで今日のこの分野の勉強はおしまい。
熱力学
カチャルスキーの非平衡熱力学を進めようと思ったら最近全然してなかったやと思ったので復習から始めました。そこで、先日友人に紹介されました「例題でわかる工業熱力学」というのを使って不可逆過程、ギブス方程式、マクスウェルの関係式を復習しました。
大衆向け科学書「野生の知能」
ルイーズバレットさんの動物の認知システムに関する本。動物の行動を人間中心的な記述からあるがままの姿で記述しようとする感じでした。1章終了。
感染症ゼミ
今だからやるのです!!コロナで大変な今だから!!トイレットペーパーの買い過ぎには注意ですね。他学部のゼミメンにSIRモデルの触りを説明して、コロナウイルスのミクロ視点の特徴を確認して終わりました。(閉館ギリギリだったので全然できなかった)
総括
とまあこんな感じでスタートしましたが、明日から部活も始まるのでこんな感じで順調にはいけないと思います(今日は順調???)が頑張っていきまーす。
明日の目標
- 「野生の知能」を読み進める
- 普遍生物学
- 図書館に本を返しにいく&借りる
少なくともこの辺はして、時間があれば非平衡の熱力学も進捗うみたいです。ではまた明日です。ここまで読んでくれた人、ほんと有難う御座います、、。